ネリネ 秋の花 2016年10月17日 ネリネはヒガンバナ科ネリネ属の多年草の総称である。ネリネ属は南アフリカに30種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)また多くの園芸品種があり、主にイギリスで品種改良をされた。日本へは大正時代の末期に渡来した。英名をダイアモンドリリー(diamond lily)という。彼岸花(ヒガンバナ)に似ているが花茎が中空ではなく、花もやや小さい。また、花が咲くときに葉も出ている。草丈は30センチから50センチくらいである。葉は線形で、翌年の初夏まで残る。開花時期は10月から12月である。1本の茎に10輪くらいの花がつく。花びら(花被片)には艶があり、花径は5、6センチくらいである。花の色は白、ピンク、赤、朱色などがある。 花もちがよく、切り花などによく使われる。花言葉は「また会う日まで」である。10月17日の誕生花である。属名の Nerine はギリシャ神話の海の女神「ネレイス(Nereis)」からきている。写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Nerine spp.★すっと立つネリネの花は色づいて 北の風にもひるむことなく☆花びらはダイヤモンドの輝きに 劣らぬ心君へ届けと花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル| PR PR" dc:identifier="http://hanamoyo2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%8D" /> -->