レナンセラはラン科レナンテラ属の多年草の総称である。レナンテラ属の原種は東南アジアなどに21種と2変種が分布する。(Catalogue of Life: 2017 Annual Checklist より)
また、栽培品種も作出されている。
レナンテラはラテン語風の読み方だが、園芸的には英語風に読んだレナンセラの名で流通する。
中型から大型の着生種で、硬い葉が互い違いに生える(互生)。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で多肉質である。
開花時期は周年ないし不定期である。
花の色は赤や褐色である。
属名の Renanthera はギリシャ語の「renis(腎臓)+anther(葯)」からきている。
写真は10月につくば植物園で撮ったレナンテラ・ベラ(Renanthera bella)である。
学名:Renanthera
★原色の紅が鮮やかレナンテラ
キナバル山に思いを馳せて
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