バコパ・スノーマーブル 四季の花 2016年08月08日 バコパ・スノーマーブルはゴマノハグサ科バコパ属の常緑多年草である。バコパ属は分類体系によっては(APG第3版)オオバコ科とされる。バコパ属は世界に53種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)また、多くの園芸品種がある。もっとも、普及しはじめたのは1990年代以降ということで、年月は浅い。バコパ属(Bacopa)はステラ属(Sutera)の旧属名と記す文献もあるが、YListにはステラ属が記載されていない。本種は2008年に品種登録出願をされた園芸品種である。同じく園芸品種のスノーフレーク(Snowflake)と似ていて、花の色は白い。本種の場合には、葉に墨を流したようなマーブル(大理石)模様が入るのが特徴である。鉢植えや庭植えとして流通している。草丈は10センチから15センチくらいである。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は、真夏を除いてほぼ周年である。花径は1センチくらいで、花冠は星形に5つに裂ける。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。花言葉は「小さな強さ」である。属名の Bacopa はカリブ諸島での現地名からきている。写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。学名:Bacopa 'Snowmarble'★葉の様子ちょっと変わっているんだよ 小鼻ぴくぴくスノーマーブル花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル| PR PR" dc:identifier="http://hanamoyo2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%90%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB" /> -->