デンドロビウム・ラエビフォリウム 夏の花 2016年08月08日 デンドロビウム・ラエビフォリウムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の常緑多年草である。デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。属名の読み方は英語風にデンドロビューム属とするものもある。日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。本種の原産地はニューギニア、ソロモン諸島など南太平洋の諸島で、標高600メートルから2300メートルの地域の木の幹や岩に生える着生種である。特徴は茎が毎年新しくなることや花弁と萼片がほぼ同じ形をしていることなどである。草丈は5センチから10センチくらいである。葉は細長い卵形である。本種の開花時期は夏である。花径は2センチから5センチくらいである。花の色は変化に富んでいる。写真に撮ったものはピンクの筋が美しい。花に香りはない。属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。種小名の laevifolium は「滑らかな葉を持つ」という意味である。写真は11月につくば植物園で撮った。学名:Dendrobium laevifolium★故郷は太平洋の南の地 渋い色して木の幹に咲く花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル| PR PR" dc:identifier="http://hanamoyo2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0" /> -->