オキシペタルム・コエルレウム 秋の花 2017年01月24日 オキシペタルム・コエルレウムはガガイモ科ルリトウワタ属(オキシペタルム属)の蔓性多年草である。分類体系によっては(APG第3版)キョウチクトウ科とされる。オキシペタルム属は世界に126種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)本種の原産地は南アメリカである。ブラジルの南部からウルグアイにかけて分布する。和名は瑠璃唐綿(ルリトウワタ)といい、属名の和名もルリトウワタ属という。園芸的にはブルースター(Blue Star)の名で流通している。これは英名ではなく、あくまでも流通名である。英名としてはサウザン・スター(southern star)などの呼称が用いられている。なお、旧属名をトウィーディア属(Tweedia)といい、トウィーディアの名でも流通している。草丈は60センチから100センチくらいである。茎や葉には白い毛が生えている。葉はほこ形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5月から10月くらいである。上部の葉の脇から集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、淡い青色や青紫色の花をつける。花冠は星形で、真ん中に副花冠がある。花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。茎や葉を傷つけると白い乳液が出る。アルカロイドが含まれていて有毒である。花言葉は「信じ合う心」である。1月24日の誕生花 である。属名の Oxypetalum はギリシャ語の「oxys(鋭い)+petalon(花弁)」からきている。種小名の coeruleum は「青色の」という意味である。写真は9月に京都府立植物園で撮った。学名:Oxypetalum coeruleum★瑠璃色の唐綿の花可愛いよ 花の形が独特だよね植物図鑑花図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル| PR PR" dc:identifier="http://hanamoyo2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%9A%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A6%E3%83%A0" /> -->