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パキスタキス・ルテア



パキスタキス・ルテアはキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑小低木である。
パキスタキス属は中南アメリカ、西インド諸島に12種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
同属のパキスタキス・コッキネアに紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)の和名があり、属名の和名をベニサンゴバナ属とするものもある。
本種の原産地も中南アメリカ、西インド諸島である。
YListでは和名を鬱金珊瑚花(ウコンサンゴバナ)としている。
英名はロリポッププラント(lollipop plant)やゴールデンシュリンプ(golden shrimp)である。
日本へは戦後に渡来した。
日本では鉢植えとして栽培される。
樹高は90センチから120センチくらいである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から11月である。
温度さえ合えば周年開花をする。
茎先に黄色い苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その先に白い舌状の花が垂れ下がるようにつく。
苞は花の咲かない時期にも残る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「美しい娘」である。
8月11日の誕生花である。
属名の Pachystachys はギリシャ語の「pachys(太い)+stachys(穂)」からきている。
種小名の lutea は「黄色の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園の温室で撮った。
学名:Pachystachys lutea

★温室の定番なれどパキスタキス
 苞と花とがバランス保ち
☆デザートの飾りを思わす花姿
 パキスタキスの不思議な魅力



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