パキスタキス・ルテア 四季の花 2016年08月10日 パキスタキス・ルテアはキツネノマゴ科パキスタキス属の常緑小低木である。パキスタキス属は中南アメリカ、西インド諸島に12種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)同属のパキスタキス・コッキネアに紅珊瑚花(ベニサンゴバナ)の和名があり、属名の和名をベニサンゴバナ属とするものもある。本種の原産地も中南アメリカ、西インド諸島である。YListでは和名を鬱金珊瑚花(ウコンサンゴバナ)としている。英名はロリポッププラント(lollipop plant)やゴールデンシュリンプ(golden shrimp)である。日本へは戦後に渡来した。日本では鉢植えとして栽培される。樹高は90センチから120センチくらいである。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5月から11月である。温度さえ合えば周年開花をする。茎先に黄色い苞(葉の変形したもの)を重なるようにつけ、その先に白い舌状の花が垂れ下がるようにつく。苞は花の咲かない時期にも残る。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。花言葉は「美しい娘」である。8月11日の誕生花である。属名の Pachystachys はギリシャ語の「pachys(太い)+stachys(穂)」からきている。種小名の lutea は「黄色の」という意味である。写真は9月に京都府立植物園の温室で撮った。学名:Pachystachys lutea★温室の定番なれどパキスタキス 苞と花とがバランス保ち☆デザートの飾りを思わす花姿 パキスタキスの不思議な魅力花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル| PR PR" dc:identifier="http://hanamoyo2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%91%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A2" /> -->